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本当の美しさを求めてーかぐや治療院

本当の美しさを求めてーかぐや治療院

100の質問(健康になる為の質問の答え)

(1)朝食をやめて果物だけにすると何故健康になるのですか?
トップページにありますように午前中は排泄の時間帯ですので、エネルギーを使わない食べ物をとる(果物)のが体の生理に合っているからです。
 果物は砂糖のように、急激にブドウ糖に変わるのではないため、血液中の血糖値を急激に上昇させることが無いのでインスリンを必要とせず血糖値は安定したままです。
 果物だけにしますと無駄なエネルギーを使わないので排泄がうまくいくのです。特に子供は朝食を果物(勿論生の野菜も食べてもよろしいですよ)にしますと、学習能力が高まることがわかっています。

(2)日本人は現在、牛乳の摂取量が多くなっているのに、なぜ骨粗鬆が多いのですか?
50歳以上の日本人女性の2人に1人はこの症状に襲われるといわれますが、牛乳の摂取量が足りないのではなく、体内に備えられているカルシウムが浪費されてしまっているのです。
 その主な原因は、動物性たんぱく質、ナトリウム(食塩)、カフェイン、リン(加工食品に多く含有)、タバコです。
 これらは体内に強烈な酸を形成するので、体は体液を弱アルカリに保つために骨や歯に蓄えられているカルシウムを引き出して中和しようとします。
 加熱調理した魚の骨のカルシウムはほとんど利用されません。
 牛乳、乳製品、肉、魚、卵を摂らなくても必要な栄養は十分取れるのです。

また日本人特にアジア人の8割以上が乳糖過敏症で、乳糖を分解する酵素を持っていないのです。また乳製品を摂ると、栄養素の吸収が悪くなり、慢性疲労の原因とも言われています。

(3)果物は果糖が多く太るのでは?糖尿病にはいけないのでは?
果物は正しく食べる限り(胃が空のときに食べること)血糖値は上がりません。
その理由は、果物は自ら独自の消化酵素を持っていて熟した時には予め消化が済んでいる状態のため体内に入ると同時にブドウ糖の形になっているのですが、ごはんや、パン、パスタ、うどんなどの中の炭水化物は複雑なプロセスを経てブドウ糖に変えられるのです。

 うどんやパスタ1人前から得られる糖は、みかん10個分、グレープフルーツ3.5個分に相当します。うどんを1杯食べるのも、みかん10個食べるのも体に与えられる糖の量は同じなのです。しかも、糖代謝に必要なビタミンB群やカルシウムも含まれていません。
 一方、果物は糖代謝に必要な要素を全て併せ持っています。ですから、血糖値の高い人は果物を食べないことよりも、まず、白米、白いパン、白砂糖、アルコールなどの精製したものを含むものを食べないようにすることが肝腎です。
 また、脂肪の摂取量を,総エネルギーの10%以下に抑えることも忘れてはいけません。
 またタバコも糖代謝の機能を失わせます。アメリカ政府の食事指針では、ガンや、心臓病、糖尿病の予防のために、リンゴ1個のサイズで少なくとも1日に2個から4個の果物を食べるように勧めています。


(4)免疫機能を高めてくれる成分があると聞きましたが、それはどんな食物に入っているのですか?
その成分とは、全ての植物中に自然に存在している「ファイトケミカル」と呼ばれているものです。
 植物の色素や香りを構成しているものです。この成分は過剰な酸素によって、からだの中が酸化されるのを防ぐ物質です。
 癌や心臓病、糖尿病、高血圧症、骨粗鞘症、関節炎などの慢性疾患と闘ったりそれらを予防します。
 ファイトケミカルとは、ベーターカロチンや、リコピン、ポリフェノールなどです。

(5)サプリメントを補うのは体に良いと効きましたが大丈夫なのでしょうか?
部分的に取り出した、サプリメントは適正に摂るのは難しく、その量が多すぎるとむしろ弊害が起こります。特に、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンE、亜鉛、セレニウムなどは肝臓障害や、骨折、高血圧、心臓病のリスクが大きくなります。
 ですから果物や、野菜、精製していない穀物などを摂りましょう。

(6)ドレッシングに使う材料は何が良いのでしょうか?

簡単ドレッシング
『1』亜麻仁油、シークヮーサー(沖縄のヒラミレモンーノビレチンやタンゲレチンを含み血糖値の上昇を抑えたり、血圧効果作用があると言われています。)
『2』太白ごま油(九鬼産業・http://www.kuki-info.co.jp/kuki.html
 じゃばら果汁(北山村販売センター・http://www.rakuten.co.jp/jabara/)
   じゃばらの効用
    ミルセンと言う芳香性をもつ精油を豊富に含み、体内の代謝を促進し、細胞を活性化し免疫力を高めます。
    
 『3』トマトドレッシング
トマト、セロリ、レモン、人参、アボカド、醤油をミキサーにかける
トマト、赤または黄のピーマン、醤油をミキサーにかける。
トマト、アボカド、赤または黄色のピーマン、レモン、ネギ、バジル

 『4』シソドレッシング
グレープフルーツ、シソ、醤油を
グレープフルーツ、ショウガ、ネギ、醤油

『5』 オニオンドレッシング
紫タマネギ、アボカド、レモン、ネギ、パセリ

『6』 タヒニドレッシング
タヒニ(ごまをペースト状にしたもの)水、レモン、メープルシロップ、バジル、ニンニク

『7』 セサミネーズ(マヨネーズの代わり)
生のゴマ、オレンジジュースを
ゴマの代わりにカシューナッツ、アーモンドでも良い

『8』 アボネーズ
アボカド、マスタード、レモン、…ポテトサラダを作るときにも美味しいですよ。

 ☆炒め物を美味しく
亜麻仁油や、精製していないごま油が良いです。また調理方法に一工夫してください。少量の油で蒸気炒めする。(水を少し加えさっと蓋をする。こうするときれいにシャキッと出来上がります。)

(7)体脂肪について教えてください。
体脂肪を減らす方法としては、まず、食事の正しいとり方、次に、適度な運動ですね。運動による主な効果は
1、疲れにくく、疲労回復が早くなる。(心機能のアップ)
2、毛細血管が発達し、血液中の栄養や酸素が全身に行き渡る。(内蔵機能の活発化)
3、心臓の1回に出す血液量が増え、心拍数が少なくなり心臓への負担を軽減

   どんな運動が効果的か?
1、ウォーキングなど少し汗がでて心拍機能を高める軽い運動
2、ダンベルなどの筋肉運動(またはストレッチなどの柔軟性運動)
3、有酸素運動
 
   体脂肪率による肥満判定表
 男性30才未満 14%~20%が適正範囲 25%以上が肥満
 男性30才以上 17%~23%      25%以上
 女性30才未満 17%~24%      30%以上
 女性30才以上 20%~27%      30%以上
   内臓脂肪
 内臓脂肪の多い方が増えてきました。これを測定できる体重計が市販されていますので、ご自分の内臓脂肪を計ってみましょう!(株式会社タニタのインナースキャンなど)この内臓についている脂肪は運動だけでは取り去ることが出来ません。なぜなら、余分の内臓脂肪は分解してコレステロールになるからです。やはり食事が大切です。
生の野菜をしっかり食べて、消化を助けてもらいましょう。
 加熱された食べ物は生命の源である酵素をはじめビタミン、ミネラルなどの栄養素がほとんど破壊されています。ステーキを食べるときも生の野菜や、さっと蒸した野菜をしっかり食べて、ステーキを消化させてあげましょう。野菜の中に含まれている酵素に助けてもらいましょう!

酵素は、54.4℃で破壊されてしまいますので、生の野菜でなければ消化を助けることが出来ないのです。消化されなかった食べ物は内臓に留まり発酵し体の中が酸性になり脂肪となるのです。このように、蓄積された脂肪が、生活習慣病の原因ですね。
   内臓脂肪(隠れ肥満)の簡単なチェック法
ウエスト÷身長=0.5以上 
なお食後の運動は食べたばかりのエネルギーを消費するだけでダイエットにはなりません。少なくとも30分は空けましょう。

実はこの体脂肪率について大切なお話があります。この数値はいくらでも下げることが出来るのです。
種あかしをしますと
 測定する前に、水をいっぱい飲んでから測りますと数値は低くなりますよ。
ですから体脂肪率をことさら気にしないで下さい。内臓脂肪のほうが怖いですね。

 (8)ダイエットのために夕方は少し食べて、朝と昼はしっかり食べるほうが良いと思いますが…   
 晩にしっかり食べないと、睡眠するのにもカロリーが必要なのにカロリーが少ないと、体の筋肉などのたんぱく質を消費するようになって、健康のためには良くありません。特に低血糖の人は、夜食が必要でしょう。
体脂肪の多い方の運動の方法は、十分な酸素量を供給できる環境のもとでのジョギングが有効です。夜ではなくて、朝がよろしいです。早足でも良いですよ。
 勿論生野菜を一日2回は食べることをお忘れなく。生野菜といっても、レタスやキュウリだけでなく、緑黄野菜を、油(サラダオイルではなく、亜麻仁油や、化学処理をしていないごま油、オリーブ油など)レモン汁などと一緒に摂るのがベストです。
 エアロビクスは、脂肪の燃焼の効果より、筋肉の増強のために効果があります。

(9)有効なカルシウムの摂り方を教えてください。
まず、Ca源として良いと思われている牛乳について
牛乳に含まれているカゼインは強力な発癌物質です。何百種もの有害物質(飽和脂肪、ホルモン、農薬、ウイルス、細菌)を含み、体は体内のアルカリバランスを保つため骨の中のCaを抽出し尿として出してしまいます。(骨粗しょう症の要因)またすべての乳製品(パン、お菓子、乳製品入り加工食品を含む)も同じように次のような病気の原因になっています。

 リンパ腫、心臓病、脳梗塞、白血病、中耳炎、乳房や、前立腺、大腸がん、扁桃腺炎、貧血、小児糖尿病、乳幼児突然死症候群、腸壁からの出血、疝痛、腹痛、下痢、花粉症、喘息、アトピー、蕁麻疹などのアレルギー、鼻炎、関節炎など

それではCa源として何が一番良いのでしょう。
 それは、緑黄色野菜、ゴマ、ヒジキです。毎日、大皿いっぱいのサラダを食べましょう!その上にお刺身を載せてシーフードサラダにしても良いですよ。

 次に生で食べられるCaの豊富な野菜を列挙しましょう。
緑の濃いレタス(ロメインレタス、リーフレタス、プリーツレタス)ピーマンの輪切り、人参、キャベツ、かぼちゃ(生)の千切り、セロリ、キュウリの小口切り、ズッキーニ、スカッシュ、春菊(生)など

  Caの吸収率
キャベツ  64.9%  ブロッコリー 52.6%
からし菜  57.8%  カブの葉   51.6%
芽キャベツ 63.8%  牛乳     32.0%   
ケール   58.8% 「米国臨床栄養学ジャーナル」誌より

 殺菌した濃縮還元ジュースは発酵して酢酸(酢)と、アルコールに変りますので体に有効ではありません。
 骨粗しょう症の原因には塩の取りすぎ、動物蛋白を含む食事(有効な成分と思われているDHAやEPAを含む魚は酸化しやすくまたCdに汚染されているので量に注意する必要があります。)精製炭水化物、リン酸(清涼飲料水)カフェイン飲料(コーヒー、紅茶など)喫煙、飲酒、運動不足、日光不足などがあります。

(10)美味しくて、最もエネルギー源になる(これのみを摂っていただくと太ったりしません)飲み物を教えてください。

フルーツ・スムージー
  ジューサーで作ったオレンジジュース(リンゴジュース、ぶどう類)1カップ
  バナナ(冷凍)                         1本
  リンゴ(桃、ぶどう類)                     1個
 全部ミキサーにかける
 アイスクリームよりもヘルシーで美味しいですよ。

(11)カロリーを減らしてやせたのですが、体脂肪が減少せずお腹のたるみが気になります。
無理に食事を制限すると、基礎代謝が低くなって、やせにくいのです。筋肉をつける運動をしましょう。
  年齢別基礎代謝量
 年齢 基礎代謝量(男/女)kcal/日  エネルギー所要量(男/女)kcal/日
 20~29 1540/1209           2550/2000
 30~39 1516/1190           2500/2000
 40~49 1463/1171           2400/1950
 50~59 1391/1125           2300/1850
 60~64 1320/1075           2100/1750
 65~69 1269/1045           2100/1700
  生活活動強度:中程度  「第五次改定日本人の栄養所要量」
筋肉量が多いと基礎代謝量が高くなり消費エネルギー量が多くなってやせやすくなります。
ダンベル体操がお勧めです。
 筋肉に力を入れるときには息を吐くようにしましょう。あくまでもダンベルの重さは重過ぎないように注意してください。20回ぐらいがベストです。

 (12)糖尿病によい食べものは?
●シークヮーサー(ヒラミレモン)
野生のみかんでフラボノイドの一種のポリメトキシフラボノイドたくさん含み血糖値を下げる作用があります。

●ギムネマ・シルベスタ
インド中南部の高原に自生する、ガガイモ科のつる性植物で、岩の多い丘陵地の樹木に絡みつくように生えています。血糖値を低下させる作用があります。ギムネマ・シルベスタの有効成分であるギムネマ酸は甘味を持った食品に対する食欲を減退させる効果があり肥満予防になります。

●明日葉
今日に摘んでも明日には芽を出すという生命力の強さからそう名付けられました。
他の緑黄色野菜よりも栄養があります。3種類のカルコンという物質は他の植物にはほとんど含まれていません。根や葉からにじみ出る黄色い成分がカルコン化合物で、生活習慣病や潰瘍によく効きます。明日葉茶として手軽にとることが出来ます。だしがらは和え物にしても美味しくいただけます。

●モロヘイヤ
原産地はエジプトといわれ、クレオパトラも食べていたそうです。
カロチンを多く含み血管や粘膜を丈夫にしてくれます。カルシウムを多く含みコレステロールの吸収を抑え、糖尿病や高脂血症、動脈硬化を予防します。お茶もあります。

●ゴーヤ
チャランチン、モモルヂシンと言う血糖値を下げる物質を含みます。ゴーヤー茶はとても飲みやすいのでおすすめです。

●秋ウコン
ウコンのクルクミンががん予防の候補にあがっていて、その研究対象になっています。カルシュームも多く糖尿病の予防になります。ウコン茶は飲みやすくてお奨めです。

●グァバ茶
グァバは別名バンザクロ(蕃石榴)とも称される亜熱帯性植物です。
糖の吸収をブロックする「ケルセチン」や糖の生成を抑える「タンニン」というポリフェノールを含んでいます。

●フラックスシード
大量に含まれる食物繊維により血液中に吸収される糖のスピードを遅らせることにより、血糖値を28%下げることが出来ます。

●寒天
寒天はテングサ・オゴノリなどの紅藻類から得られる天然多糖類です。
体内に入ると250倍の水分吸収力があると言われ、その結果、糖分・コレステロールの吸収を抑制し、血糖値の上昇を抑えるので糖尿病などの生活習慣病によいと言われます。また大量の食物繊維が善玉菌を増やし便通を整えます。

●羅漢果
ノンカロリーで甘くお料理のうまみが引き出せる手軽な果物です。顆粒にしたものが利用しやすくお湯に溶かすだけで美味しく飲むことが出来ます。



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